突然の発砲音に驚き、窓を開くと

花火が始まっていました。

あまりの音の大きさに、

飼っている小動物が怯えていないか、

パニックになっていないかと

急ぎゲージへ視線を送ると

仰向け、かつ、両手両足前習えで

爆睡していました。

…

安心し、お茶でも淹れようとそっと立ち上がると

勢いよく飛び起きました。

動物の聴覚は不思議です。

（🌸が気に入っています）

性格や諸事情から、

遊びの予定を入れることはなかなかできませんでした。

今のアルバイトで、有休を消化するよう言っていただけたので、

（更新が無い場合消えてしまうとの計らいでした）

思い切って、ずっと考えていた内容で

一カ月先の予定を入れることにしました。

もしかしたら既に満席かもと思いましたが、

無事連絡を入れ、予約がとれました。

予約自体も、予約した今も緊張し、

いい歳をして、今からどきどきしています。

それまで二度給料日があります。

倹約し、そのイベントの為に、

私服も半年ぶりに買いたいと思っています。

単に楽しみというだけではなく、

実行できれば、自信にも繋がりますので、

どうか実現できますように、と願って止みません。

過去計画倒れが多い身でしたので、

実現できた時には、ここに書きたいと思っています。

深呼吸して、私の人生の中で

幸運だったと思う事柄を数えてみました。

・電車とホームの間に落ちかけ、太っていた為引っかかり、

駅員さん達に引き上げていただいたこと。

・国道を運転中、飛び出してきた歩行者を引かずに済んだり、

タイヤ数cm差で、溝や崖への転落を免れたこと。

（何度かありましたが、スピードを出していなかった為、

　ブレーキが間に合いました。）

・今の住まいが自分にとってピッタリであること。

（機能、広さ、金額等、半年経過しての感想です。）

若い頃は、辛いこと（刺激）があると、

楽しい刺激で打ち消そうとしていました。

誰しもそうだと思いますが。

辛いことの中には、信じられないところから

唐突に降ってくる出来事もありました。

今も大変な状況であることは変わりませんが、

もしあの時線路に落ちていたら、

もし誰かを車で傷つけてしまっていたら、

そう考えると背筋が凍るどころではありません。

そして、四十歳を超え、初めて

安心して眠れる、帰りたいと思える家を

借りられることは、有難いことだと

心から思っています。

どうしても、他の人達と自分を比較し、

あれもない、これもない、と思いがちですが、

誰も傷つけていない、また

命がある、帰りたい場所があることを

忘れずにいなくては、と省みた今日です。